こんにちは。
最近、『同志少女よ、敵を撃て』という本にハマっています。
第二次世界大戦時の独ソ戦の話で、ある日突然ドイツ軍に村を全滅させられ、復讐のために女性狙撃手になった16歳の女の子の生きた世界を描いた小説です。
面白いので是非♪
さてさて、今日は手術後について書いていきたいと思います。
外科医ってすごい
手術が終わり部屋に戻ると、夫が一度家に帰り子供たちを連れてきてくれました。
娘は寂しそうな顔をしていてかわいそうでしたが、二人の顔が見れて元気になりました。
全身麻酔をしなかったので、その日の夕食も普通にとることが出来、トイレにも自分で行けたので、帝王切開の時と違ってずっと快適に過ごすことができました。
でもさすがに当日は手術したところが腫れて痛かったので、痛み止めをきっちり6時間ごとに飲み、早く回復させるために沢山寝ることにしました。
夜、その日の沢山の手術を終えた主治医の先生が様子を見にきてくれました。
先生の説明によると、切り取って支えにしようとした骨が、ボルトを入れたら粉々に砕けたそうです。
長年ステロイドを飲んでいる影響はこんな所にも出てるんだ😱と恐ろしくなりました。
その後どういう手術に変更したのか説明を忘れてしまいましたが、今も不自由なく使えているので正しい対応をしてくれたんだと思います。
本当にお医者さんってすごいですよね。
感謝🙏
ちなみに、先生は朝会った時とは別人のようにゲッソリしていて、一瞬だれかと思うほどやつれていていました。
外科医って頭脳も体力も求められるすごく大変な職業なんだな~と、あらためて思いました。
同志達よ、どうか幸せに!
(完全に今読んでいる本に影響されています😅)
手術から2日も経つと、だいぶ回復して暇になり、一人で病院の屋上に行ってみたりしました。
そこには、まだ40代くらいの片足の切断手術をした方が空を見つめていました。
また、他の時はパーキンソン病で入院されているご婦人に出会い、少しお話しました。
ここに入院している人たちのほとんどは、元気で健康に暮らしたいのに、不幸にも降りかかってきてしまったケガや病気を受け入れざるを得なかった人ばかり。
きっと私と同じように
「どうして私だけが…」
と何度も思ったことでしょう。
辛いのは自分だけじゃないんだと思いました。
そして、彼らを勝手に同志のように感じ、
「病と共存していかなければならない人生の中でも、沢山の喜びと幸せがありますように」
と心の中で祈りました。
皆さん、今は元気に楽しくに暮らせてるといいな~✨
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