リウマチが発症するまで、私はすごく丈夫な子供でした。
学校を休みたくて冬におなかを出して寝てもなんともなかったし、熱が出てもすぐ治ってました。
あえて言うなら、顎下腺(がっかせん)という耳の下にある所がたびたび腫れていて、何度もおたふく風邪のような状態になっていました。また、鼻血もよく出ていました。
それ以外は大きな病気になることもなく、元気に遊んで幸せに暮らしていました。
しかし、中学2年生のころ、ものすごい倦怠感が表れ始めました。
寝ても寝ても眠くて、授業中も座っているのが辛いくらい体がだるくて、どうしてこんなに疲れるのかとても不思議に思ってました。
そのうち膝が痛くなって腫れてきて、正座したりしゃがんだり、立ち上がったりしたりするのも辛くなって、近くの総合病院の整形外科で診てもらうことになりました。
その整形外科で2回ほど診てもらいましたが、、、
「関節の使い過ぎでしょう」
と痛み止めの注射をするだけで終わったのでした。涙
つづく
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