甘くない双子育児の始まり

双子子育て

2013年3月20日、ついにNICUを退院して双子と一緒の生活が始まりました。

今まで看護師さん達がほとんどお世話してくれていたので、これからが育児本番です。

一緒に生活できるのはうれしいけど、双子との生活に不安もありました。

持病のリウマチもあるし、双子育児は大変だと多方面から言われていたので、しばらく実家にお世話になることにしました。

…本当にそうして正解でした。

可愛すぎるし、一緒にいられて本当にうれしいけど、おむつ替え・息子授乳・娘授乳・抱っこの無限ループ。

これ、帝王切開後からすぐに育児をしてる人どうしてるの?

まだ痛みもあるのに辛すぎない?

最初はおむつや授乳などを記録していましたが、どっちがどうだったのかすぐに分からなくなって、ストレスになったのですぐやめました。

特に大変だったのがやっぱり授乳です。

3カ月はなるべく母乳で育てたいと思っていましたが、順番にずっと吸い付いてて、片方は泣くし、3日目くらいで乳首に水膨れができて吸われるとめっちゃ痛いしで、なんかとっても辛い。涙

馬油を塗りながらなんとか耐えましたが、3カ月目標なのにまだ5日しか経ってない…うそでしょ😭みたいな感じでした。

そのうち二人同時授乳が出来るようになって二人同時にあげていましたが、分泌量が足りないのか1時間半くらい吸い付いてて体勢も辛い。

授乳中はスマホを見ない方が良いと言われていますが、スマホでもみてないとやってられないといった感じでした。

そこまでして母乳にこだわるのはなぜ?

と思われた方もいると思います。

もちろん母乳の栄養や免疫が素晴らしいというのもありますが、一番の理由は…

哺乳瓶を洗うのが面倒だったから。

妊娠中に地域主催の双子会で出会った先輩ママが、大量の哺乳瓶を洗って消毒するのが凄い大変だったと教えてくれて、すごく面倒そうだなと思いました。

実際に哺乳瓶と消毒するやつ(レンジでチンするやつ)を使ってみると、本当に面倒でした。

粉ミルクを作るのも、夜中に起きて寒いキッチンでお湯で作って温度調節して、赤ちゃんにあげた後 哺乳瓶を洗って消毒…それを二人分…。

絶対大変!!

母乳だったらすぐにあげることが出来るし、寒いキッチンに眠い目をこすりながらわざわざ行かなくてもいいし、タダだし!

そんな不純な理由で母乳で育てたかったのですが、なかなか上手くいかなくて心が折れそうになっていました。

そんな時、先輩ママである妹にもうあきらめた方がいいかなとポロっと言ったら、

「哺乳類なんだから大丈夫だよ!」

と一言。

なんか妙に納得して、もうちょっと頑張ってみようと母乳育児を続けたのでした。

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