最悪のクリスマス
もう二度と入院させたくないと思った私は、ITPに関するブログを読み漁り、小麦が悪いらしいと知ればパンや麦茶をやめ、ニンジンがよいと聞けばニンジンポタージュを作って飲ませたり、いいと思われることは全部試しました。
神社に毎週お参りに行って病気治癒を願い、お守りを買って首にかけて寝かせたりしました。
…しかし、無情にも下がり続ける血小板数。
退院時に10万以上あった血小板数でしたが、1週間後の12/4の外来での検査で一気に5.4万に半減😢
その一週間後の12/11の検査では2.4万に…😱
体や口の中に点状出血や痣がないかドキドキしながら確認し、祈るように過ごす毎日でした。
そのかいあってか、翌週の12/18の検査では2.9万と微増。
しかし、12/25のクリスマスの検査では、まさかの3000まで容赦なく激減…😭
※正常値は18万以上です
また即入院決定です。
悲しすぎました。
なんて最悪なクリスマスなんだ…と泣きたくなりました。
私のせいかも…
今回の入院では、2回目の入院でやったグロブリン治療と、本当に避けたかったステロイド内服による治療も開始されることになりました。
そして、娘がこうなってしまったのは私のせいかも…と、娘の将来に対する不安と申し訳なさでいっぱいでした。
私の病気のリウマチは、自分の免疫が自分の関節などを攻撃する病気です。
娘の病気のITPも、自分の免疫が自分の血小板を攻撃する病気です。
どちらも免疫が暴走して自分を攻撃する病気なので、私のおかしな免疫システムが遺伝してしまったのかもしれないと悲しくなりました。
ITPは膠原病に分類されておらず、先生は全く関係ないとおっしゃっていましたが…。
私も13歳でリウマチを発症して人生がハードモードになってしまったので、娘にはそんな思いをさせたくありません。
どうか、どうか、急性のITPでありますように!!!
そう祈る事しか出来ないことが、もどかしかったです。
つづく。
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