【娘のITP】骨髄検査の結果

娘のITP

骨髄検査の結果

「白血病や再生不良性貧血の疑いもある。」

と言われて受けた骨髄検査。

夕方頃、主治医の先生がやってきて個室に通されました。

緊張で心臓がドッキンドッキンして、汗が出てくる私。

可能性は低いと言われても、あると言われれば心配になります。

席に座ったとたん、先生が

「いいお話ですよ。」

と切り出してくれました。

結果は…

「白血病ではありません。

再生不良性貧血でもありません。

骨髄はたくさん血液を作っていましたよ。」

とのこと。

よかったー---------!!!

これで、娘の病気は特発性血小板減少性紫斑病ということが決定しました。

入院生活は親も辛し

娘の病気が特定され、初めてのブログリン療法で効きもよく、血小板数が順調に上がっていたため、翌日には退院できることになりました。

入院予定表に入院期間が2週間と書いてあったので、7日で帰れるのは本当にうれしいことでした。

小児病棟ではベッドの横に簡易ベッドを置いて、親も泊まることが出来るのですが…

せまい!

色々な音がする!!

とにかく寝れない!!!

椅子を組み立ててせんべい布団を引いただけのものなので、腰が痛くて寝返りも打てず、おまけに娘が侵入してくるので、1泊しただけで体ガチガチになります。

この狭いベッドに大人が寝る😱

また、夜は誰かしら泣き叫ぶ声、モニターの音が容赦なく響き渡り、毎日寝不足なのです。

夜、娘が一人になるのはさみしいだろうと思って頑張っていましたが、心が折れそうな毎日でした。

家に帰れるのは夫と交代する夕方から夜まで。

その間に息子とご飯を食べて、お風呂に入って、一緒に病院へ行き、夫とバトンタッチしてまた病院に泊ってました。

息子が明るいことが救いでした。

2回の入院でかなり心身共に疲弊しました。

次がないことを切に願い、退院したのでした。

つづく。

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