我が家の双子と公文式
我が家の双子は、1歳からベビー公文、4歳半の頃から普通の公文を始めました。
4歳半~国語
5歳~算数
3年生の2月から英語を始めました。
物心ついてから、うちの子供たちはずっと公文に通っていることになります。
先日、やっと算数で高進度学習者賞(3学年先)のトロフィーをもらうことができました😊
ここまで本当に山あり谷あり。
公文が親子共々苦行のようだった時もありました😱
公文を今も続けていることが正解なのかどうか分かりません。
ただ、
公文でやることは今後学校で絶対やることなので、公文が嫌だからと言ってやめても後で困るだろう…
という思いで続けてきました。
子供も辞めたいと言ったことがないので、学校で役に立っているのかもしれません。
我が家の公文での経験が誰かの役に立つかもしれないので、公文で一番人気(?)の算数のメリットデメリットをまとめてみようと思います。
公文算数のメリット
公文算数をやったことでよかったことは…
- 超スモールステップで同じような問題を沢山やるので計算が早く得意になった
- 勉強する習慣がついた
- 学校で習う計算を先取りできたので、計算で困らない
- 毎日宿題があるので、やり抜く力がつく
よく言われているメリットですが、これは本当にそうです。
本当にスモールステップでちょっとずつ難しくなっていき、且つ大量に同じような問題をひたすらやるので、計算力は本当につくと思います。
まるで修行のように繰り返して、体に計算の仕方を染み込ませているようでした。
公文算数のデメリット
公文算数のデメリットは…
- 公文でやるのは計算だけ
- 字が汚くなりがち
- しばらく文章題に抵抗感があった
- やる気がないとダラダラやる
- 超スモールステップで同じような問題を沢山やるので苦行のようになり、荒れることがある
この最後の『荒れる』が我が家にとって一番の問題でした。
特に新しい計算に入ると、今まで修行によりスラスラできていたものが、とたんにスラスラ出来なくなので、
ギャー-ー-ー------ー!!
となってプリントに鉛筆でグルグル殴り書きしたり、プリントをぐちゃぐちゃに丸めたり…。
時には泣きながら床に大の字になって暴れることも…。
正直、超絶イラつきました😅
また、我が家には双子ならではの問題がありました。
相手が先に終わると泣いて怒ってやる気をなくしたり、
相手を先に終わらせないようにお互い足を引っ張りあったり…。
しまいには取っ組み合いの大喧嘩。
私も怒ってギャーギャーピーピー大変なことに…。
これで3歳は老けたんじゃないかと思います😱
どうしてこうなる??
子供たちの結論は「やっててよかった!」
我が家の場合、大変なことのほうがよかったような気がする公文ですが、こうしてトロフィーをもらうことが出来て感無量でした。
子供たちに公文やっててよかった?と聞くと
二人とも
『うん!!』
と元気よく答えたので、色々大変だったけどやっててよかったようです。
学んだことは決して無駄にならないと思うので、これからも頑張ってほしいなと思います。
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