カンガルーケアとは
2月2日、出産して15日目にようやく初めてカンガルーケアで子供をちゃんと抱っこできました。
出産2日目に車いすで赤ちゃんに会いに行ったときに娘を少しだけ、
出産10日目に息子をちょっとだけ抱っこすることができましたが、いずれも短時間だけだったので、ちゃんと抱っこできたのはこの時が初めてでした。
カンガルーケアとは、裸の赤ちゃんをお母さんの胸の上で抱っこし、触れ合いながらしばらくの間一緒に過ごす医療ケアです。
お母さんと赤ちゃんの皮ふが直接触れ合うことにより、母子の愛着が深まり、赤ちゃんの呼吸の安定や体重増加を促進し、お母さんの母乳分泌を増加させ、未熟児出産による喪失感を緩和させるとされています。
その時まだ息子が1220g、娘は1150gと小さかったので、こんなに早くカンガルーケア出来るとは思っていませんでした。
初めてのカンガルーケア
初めてのカンガルーケアは、それはそれは至福の時間でした。
私は娘を、夫は息子をカンガルーケアしたのですが、温かくてフワフワで、可愛すぎて愛情ホルモンであるオキシトシンが沢山出ていたと思います。
娘も息子も本当に気持ちよさそうに胸の中で寝ていました。
一人1時間ほどの時間だったと思いますが、とてもあたたかく幸せな時間でした。
2人のことがもっと大好きになって、帰ってからも幸福感がずっと続いていました。
その日の日記にはこのように書いてありました。
ただ、カンガルーケアを終えて離れた時に、娘の寂しさが伝わってきました。
普通だったら生まれてすぐからずっとお母さんがそばにいて抱っこしたり色々してくれるのに、娘と息子はほとんどの時間を保育器の中一人で過ごしているのです。
この時に、子供たちが退院したら子供たちが「もういい」と言うまで絶対ずっとそばにいてあげようと決心しました。
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