産後26日目に、私の1カ月健診がありました。
元主治医の産婦人科の先生に会うのも久しぶりです。
診察の結果、
子宮も綺麗で問題なし!!
とのことでした。
予定より2カ月早く生まれて、子供もすごく小さく生まれてしまったのに、何が問題なしだよと内心こっそり思いましたが、
今回のお産は100点満点でした。
あと2,3日出産が遅れたら、3人ともダメだったと思います。
私
だめだったというと…?
3人とも死亡していたか、お母さんが腎不全か多臓器不全になっていたでしょう。
医療の力のおかげで3人とも無事に生きてます。
えーーーー…
昔はよく出産で母子共に亡くなってしまったり、お母さんの産後の肥立ちが悪くて亡くなることもあったと聞いたことがあります。
また、途上国など医療が発展していない地域では、今でも妊娠出産時の死亡率が5%以上ある国もあるようです。(日本は0.01%以下)
日本は医療のおかげで妊娠出産時の死亡率が低いだけで、妊娠出産は命懸けのものなんだなと改めて実感しました。
そして、子供たちは小さいけど順調に育っているし、私もどこの臓器もダメになることがなく過ごせているということは、私にとっては本当に100点満点の出産だったのかもしれないと思いました。
産科の元主治医の先生と会えたのはその時が最後でしたが、私たち親子にとって一番いいタイミングと方法で出産をしてくれたこと、妊娠中に厳しく指導してくれたこと、何より私たちの命の恩人なので、今でも本当に感謝してます。
子供たちには、お医者さんや看護師さん、薬や医療機器を作ってくれた沢山の医療従事者の方たちに命を助けてもらって今があるんだよと伝えていきたいです。
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